皮膚科診療/皮膚一般
アトピー性皮膚炎・湿疹
症状
皮フの乾燥や痒みなどが慢性的に繰り返され、遺伝的、環境的要因で悪化するなど症状や経過には個人差があり、根気強く治療する必要があります。
治療法
- 科学的実証に基づくスタンダードな治療法の徹底
- ステロイド外用剤・免疫抑制外用剤の正しい有効な使用
- 皮膚保湿剤の正しい使用と皮膚二次感染の予防
- 正しい情報の提供と生活環境の指導
- 患者と医師との信頼関係を重視した、本人・家族への心理的ケア
にきび
症状
毛穴に皮脂や老廃物が詰まり(ニキビ初期)、そこにアクネ菌などの雑菌が繁殖し炎症を起こします。
通常のニキビ(尋常性ざ瘡)は皮脂の分泌が高まる思春期に発生します。
生後2週から3ヶ月の新生児でも母親のホルモンの影響を受けて発生 (新生児ざ瘡) これは自然に治ります。
更に中高年者の顔面にニキビ様皮疹が、しばしば毛細血管の拡張を伴い発生します。(酒さ性ざ瘡)
大人のニキビの場合、ストレスや化粧品など様々な要因が絡んでくるため、症状に応じて正しいケア が必要です。
治療法
- 面ぽう(ニキビの初期の白か黒色のブツブツ)圧出
- 角質溶解剤
- 抗菌剤
- ケミカルピーリング
- 紫外線療法
尋常性ざ瘡(にきび)治療例

乾癬
症状
全身の皮膚に出来る乾いたフケを持つブツブツ又は局面。頭、ひじ、ひざ、腰に発生しやすい難病。人にはうつりません。近年、欧米人と同じく大変増えてきている。爪の変形、関節の痛みをともないやすい。皮膚の表面の角化細胞の異常増殖によります。
治療法
- 軟膏を用いた外用療法、内服薬の治療に加え、紫外線療法(UVAを用いたPUVA療法、UVB療法、NB・UVB)などの治療法が有効です。
尋常性白斑
症状
皮膚の表面にある色素細胞メラノサイトが機能不全になるか死亡するためにメラニン色素顆粒ができなくなり、白斑となります。原因は不明であるがメラノサイトの自己破壊によるか、メラノサイトの周りの環境変化によるものと考えられています。
治療法
- 治療法として外用薬のほかにPUVA療法、NB・UVBなどの紫外線療法が国際的に最も有効な治療法として試みられています。当院ではこれら最新の機材を完備して治療いたします。
脱毛症
症状
頭部の脱毛の原因は多数あります。最も多いのは若はげといわれる壮年性(男性型)脱毛症、妊娠などの後に生じる休止期脱毛症、円形の脱毛が多発する円形脱毛症です。この他に全身の膠原病、薬物などによっても脱毛がおこります。円形脱毛症の原因は不明ですが、自己免疫、ストレス説が受け入れられています。
治療法
- 治療で最も困難なものは原因が不明の円形脱毛症のうち最も治療に反応しずらく全頭が脱毛を示す悪性円形脱毛症です。本症の治療には外用療法、紫外線療法、液体窒素療法などがありますが、当院ではこの他に局所免疫療法を行なって、極めて良好な結果を得ております。
